流れる

今は黙って 風の音を聴け
木の葉の舞う季節を 季節を知れ
想い出すな 荒野の朝を
包みかくしてしまえ 静けさの中に
座りこんだ 男をみよ
つかみ取った 夢をにぎり
テレ笑いで ウソだというのに

立ち向かえば 言葉が荒れ始める
古き時代の 強者(つわもの)どもが
生きるすべなど 教えにやって
くる明日は今よりも 死せる時なんだと
いずれは もとの 闇の中へ
答えも無く 消え去るのみ
はずかしさを こらえられるか

今は黙って 風の音を聴け
今は黙って 水面に浮かべ
今はただ 静けさを 愛せばよい
今は黙って 風の音を聴け
今は黙って 水面に浮かべ
今はただ 静けさを 愛せばよい



Credits
Writer(s): Takurou Yoshida
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