瞬き

痛いくらい腕を伸ばし叫んでみる
はるか彼方の扉 目指して さあ

ひとつ差し出したら ひとつ願いが叶う 幼い時代のルール
ねえ君はどうして 悲しい顔してるの? 季節は巡っていく

合図などないのに 人は大人になる
無邪気なあこがれを 胸にかかえたまま

苦しいくらい息をきらし追いかけても
つかめない 遠くで鮮やかに光るだけ
それでも 瞬きがいつでも教えてくれるんだ
明日はここにあるよと

ひとりが怖くても ひとり向かうしかない 扉を開けるルール
ねえなのにどうして 足がすくんでしまうの? 知ってたはずなのに

追い続けた果ての 景色など見えない
そこになにがあるか たどり着けるかさえ

痛いくらい悲しい夜が訪れても
そらせない 何度でも同じ場所めざすよ
ふりむけば はじまりはずっと後ろでかすんでる
今日はここからはじめよう

鳥が飛ぶように 花が咲くように
雨がいつかはあがるように 今

苦しいくらい息をきらし追いかけても
つかめない 遠くで鮮やかに光るだけ
それでも 瞬きがいつでも教えてくれるんだ
明日はここにあるよと

明日がここにくるよと



Credits
Writer(s): Masumi Asano, Akira Okuyama (astre Etoile)
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