蝶々ノコナ

君が出ていった部屋には微かに香りが残ってる
グラスについた赤い跡が僕の価値観を壊してく
考え出すとキリがないから疑問符は付けないことにした
君の特別であるために出来ることはなんだろう
仕方ないでしょ
分かっていても蝶々の粉にハマっていく oh
愛の罠だって言われても 魅惑の味を覚えたら
手を伸ばしてしまう 墜ちた僕は虜
君がいなくなったなら 僕は立つことも出来ない
やさしく絡むその指先が 僕の本質を狂わせる
人並みの幸せなんかより この手に収めたいモノがある
それを夢物語と言うなら 叶えてみせましょう
馬鹿げてるでしょ?
笑っておくれよ 路頭に迷った羊を oh
溺れるなよって言われても 果実を一度かじったら
血液に溶けて 君が深く潜り込む
想いの丈を 口に出したら
どんな顔して 君は応えてくれるかな oh
どうにかして僕がその檻から 救い出してあげたいんだよ
君が望むなら 全部捧げましょう
愛が欲しいならザクロを一つくれないかい? oh
僕の手で絞ってあげるよ 口移しで召し上がれ
飲み干した瞬間に 君もきっと僕とイコール



Credits
Writer(s): 大橋 卓弥, 常田 真太郎
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