リメンバー

幼い頃 尋ねた ひとつの事
眠ったままの あの人はどこ
気遣った あなたは「星になったんだ」と言った

輪になって 話した 教わった事
居なくなっても 星になるという
無邪気に信じた そんな日の事

今でも 素直に 信じていたいのに

どうやら 今は 灰になって
見る影もない 記憶になって
忘れたくないよ どうすればいい

時計を戻して どうにかなるのなら
どうしようもないよ 理想の中だけ
いつも そう

白い息で 尋ねた いくつかの事
今となっては 役に立たない事
何にでも興味 持てたあの頃に言いたい

雪は 当然に 冷たいでしょう
四季は 当然に 巡ってるでしょう
不思議に 思う事なんかないのに

何故 あんなに 喜んでいたの
聞かせて欲しい

どうか あの日の 心
酷く 悲しく 思えた心
思い出したいよ 忘れないように

寒い日に吐いた 白い息さえ
今は吐けないほど 冷たい人になった模様

忘れる事は 忘れられる事と
同じような気がして 怖くなっていた
忘れる事は 忘れるんじゃない
この身に刻まれている そう願っている
いつか開く 思い出の箱

どうか あの日の心
遠く ちっぽけになった心
忘れてしまうけど このまま行くよ

いつか 現実と さよならして
星になった頃に 話せるように
忘れないように しまっていよう

聞いてもらうよ



Credits
Writer(s): dai matsumoto
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