Nanndomenoaozoraka

校庭の端で反射してた
誰かが閉め忘れた蛇口
大事なものがずっと
流れ落ちてるようで
風に耳を塞いでた

僕の心の片隅にも
出しっ放しの何かがあるよ
このままじゃいけないとそう気づいていたのに
見ないふりをしていたんだ

膨大な時間を
何だってできる可能性
自由はそこにある

何度目の青空か?
数えてはいないだろう
陽は沈みまた昇る
当たり前の毎日
何か忘れてる

何度目の青空か?
青春を見逃すな
夢中に生きていても
時には見上げてみよう
(晴れた空を)
今の自分を無駄にするな

蛇口の水に触れてみたら
その冷たさに目を覚ましたよ
ほとばしる水しぶき 与えられた命は
掌に重たかった

いつかやるつもりと
頭の中で思ってても
永遠は短い

何度目の青空か?
数えてはいないだろう
陽は沈みまた昇る
当たり前の毎日
何か忘れてる

何度目の青空か?
青春を見逃すな
夢中に生きていても
時には見上げてみよう
(晴れた空を)
今の自分を無駄にするな

目を閉じてみれば聴こえて来るだろう
君が出しっ放しにしてる音
僕らも空も晴れだけじゃない

この次の青空は
いつなのかわからない
だから今 空見上げ 何かを始めるんだ
今日できることを...

この次の青空は
自分から気づくだろう
涙が溢れてても
太陽は滲まないさ
(ちゃんと見れば)
君はもっと強くなれるよ

今を生きるんだ
(時は流れても)
僕は流されない



Credits
Writer(s): Yasushi Akimoto, Masahiro Kawaura
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