Blue Jasmine

あなたの思い出話を聞く度 強く感じているんだよ
僕はその過去一つ残らず 全てと生きていると

差し出したジャスミンのお茶でさえ 泣き出しそうな顔をして
戸惑いながら口を付けた あなたを知っているよ

沢山の道を選べるほど 上手には生きられなかったけど
心も体も覚えている あなたとなら生きていられる

これから僕らはどこへ行こう? ねえダーリン何処だろうときっと
となりにあなたがいるなら それだけで特別なんだ
キスをして笑い合って 悪戯みたいに生きていこう
全て失くしてもなくならないものを見つけたんだ

昼間の星みたいに隠れて 今は見えないとしても
幸せなんてのはどこにでも 転がり落ちていた

眠るあなたの瞼の上 流れる睫毛を見ている
僕は気づく これからの日々が幸せだってこと

誰とでも仲良く出来るほど まともには心開けなくて
でもあなたなら話せることを あなたの為に用意していた

寂しくってしかたがなくなって それさえ隠せなくなって
あなたの声が聞きたかった あの夜をまだ覚えているんだ
これからも同じ夜を いくつも繰り返すんだろう
その度に僕は確かめる 君を愛してると

差し出したお茶を美味しそうに飲む 君のその笑顔が
明日も明後日もそのまた先も 変わらなければいい

これから僕らはどこへ行こう? ねえダーリン何処だろうときっと
となりにあなたがいるなら それだけで特別なんだ
キスをして笑い合って 悪戯みたいに生きていこう
全て失くしてもなくならないものを見つけたんだ

いつでも僕は確かめる 君を愛してると



Credits
Writer(s): Kenshi Yonezu
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