ほし つき よる

墨のように香る夜空
君のため息が
ちいさな雲となって
白く光って消えた

闇に生きてる
星の数がいくつかの道を
いつでも照らしてるはずなのに
眠らない都会は

明る過ぎて 通い慣れてる道でさえ
ぼやけて足元を隠してしまう

たった一つだけ 願い叶うならば
何を祈ればいいのでしょうか?
君と過ごした時間を もう一度...
なんてありふれてるかな

声に出して問いかけてみる
「どこへ向かえばいいの?」
どのページ開いても
どこにも答えは書いてない

喜びの価値観だとか
悲しみの程度とか
それぞれに秘めてるものは
誰にもわからない

重くのしかかる 闇だけに
星の光が もっと強く輝けるから

閉ざされた夜に どれくらいの
星のしるしを付けられるだろう?
君が道に迷った時に
そっと照らしたいから

僕も君も迷いながら
愛し愛されためらいながらも
その光を感じてる
感じてる

Like the starry night

もし愛して欲しいならば
それ以上に愛すればいい
星の渦巻く夜空に
もっともっと like the starry night

閉ざされた夜に 揺らぐ影と
混ざり合う光と風の匂い
君が道に迷った時は
そっと照らしているよ



Credits
Writer(s): Akko
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