PAPIYON

今、息を止めたら 小さな世界の音聞こえた
香って誘う花 触れれば消えてしまう幻

ひらひらひら ちょうちょのように
美しく踊るから見ていてほしい
窓の外が どんなに広いかは知らない

頭を揃えたら 気づかれずに口を聞くだろう
手のひらに乗せたら 名前のない ただのいきもの

ひらひらひら ちょうちょは舞うよ
触覚を伸ばすから触れてほしい
あなたの目は今何を見ているの ほら、ご覧

きらきらきら ちょうちょのように
命は短いから触れてほしい
いついつまでも 消えない白昼夢は あたしなの

甘い蜜なら 浮かんで泳いで
それが罠なら 沈んで溺れて

ひらひらひら ちょうちょのように
美しく踊るから見ていてほしい
窓の外が どんなに広いかは知らない

きらきらきら ちょうちょのように
命は短いから触れてほしい
窓の外がどんなに広いかを知っても 何にも言わない



Credits
Writer(s): Natsuki Ogoda, Narita Haneda
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link