トモダチ

桜の下影並べて
同じ日々を歩いて来たよね
街並みは変わるけど
変わらないのは近すぎた2人の距離

さびれた駅前の店で
恋人の不満聞いて
分かったような顔でうなずくけど
ふと手が触れ合うそんな日を僕はずっと
ああ

また夏が巡っても
夕陽に見る夢は別々のまま
少しだけ陽に焼けた
あなたのその肩をそっと抱けたなら
今更hey lala言えないけど
ホントは死ぬ程愛してるの

ありきたりな暮らしの中
月が照らす2人の足跡
僕はまだ夢見るけど
夜空の下伸びる影は一つのまま

大袈裟に笑うクセも
寂しそうに流す涙も
変わってないかなあ変わってほしくないなあ
届かないメールをいつまでも待つ僕は
ああ

また秋が巡ったら
燃えるような紅葉また咲くのかな
少しだけ間の抜けたあなたの横顔を眺めていたら
何故だろうhey lalaいつの間にか
あなたの事愛してたの

いつか冬が来たら
その手の冷たさをそっと感じてみたい
少しだけ暖めたポケットは今でも待ちぼうけ
いくつ春が来たら
あなたの事忘れられるのかな
今更hey lala届かないけど
きっと死ぬまで愛してるよ

ラララ...



Credits
Writer(s): Off All, Hey So, Tatsuji Tamura
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