海風通信

特別な理由はないけれど
10月の渚で別れよう
音もなく降る雨
俺たちに似合いの風景さ

SEA SIDE WIND
心で君を抱きしめると
夏色めいた風が届く
SEA SIDE WIND
話したいことだったら
読みとったつもりさ
ブロンズの肌夕なぎの海
あの8月は帰らない
もしも 想い出と暮らすなら
どうか この海に すてて

恋人の名前は聞かないよ
本音より優しい嘘がいい
国道ぞいの店
コーヒー飲んだら 送るから

SEA SIDE WIND
心で流す涙のように
しめった風が海を渡る
SEA SIDE WIND
そして傷ついたぶんだけ
濡れながら歩くよ

走り去るヨット青すぎる空
あの8月は帰らない
もしも 想い出と暮らすなら
どうか この海に すてて

想い出と暮らすなら
どうか この海に すてて



Credits
Writer(s): Kingo Hamada
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