Halation
曖昧を抱いて生きる僕らは、
いつのまにかここにいてさ、
人一倍サイダーのガラス瓶を空け、
胸のもやを晴らそうとしていた。
海鳥の声が重なって生まれた
歌のようには、
いまの僕は笑えなくて、髪を撫でつけた。
光に融けてゆくイメージのなか、
君を見てる――
なんにも変わんないのになにか違う笑顔の、
かなわない君を。
夕立にでもなりやしないか、
淡く期待してみたんだ。
言葉少ない僕らの沈黙を紛らせれば、
それでよかったのにな。
臨海線のホームのベンチは錆びついて、
昔書いた君と僕の名前なんて消えちゃうだろうね。
そして天を仰いだ君に滲む、季節の終わり。
「いつかまた会えるさ」
お決まりでも信じきりたいと思った。
いつのまにかここにいてさ、
人一倍サイダーのガラス瓶を空け、
胸のもやを晴らそうとしていた。
海鳥の声が重なって生まれた
歌のようには、
いまの僕は笑えなくて、髪を撫でつけた。
光に融けてゆくイメージのなか、
君を見てる――
なんにも変わんないのになにか違う笑顔の、
かなわない君を。
夕立にでもなりやしないか、
淡く期待してみたんだ。
言葉少ない僕らの沈黙を紛らせれば、
それでよかったのにな。
臨海線のホームのベンチは錆びついて、
昔書いた君と僕の名前なんて消えちゃうだろうね。
そして天を仰いだ君に滲む、季節の終わり。
「いつかまた会えるさ」
お決まりでも信じきりたいと思った。
Credits
Writer(s): Azusa Suga
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