Tohriame

駅に降り立つと 外はいつの間に 雨
僕は森の中 小走りで駆け込んだ
回廊のような林に囲まれて とぼとぼ歩いて行けば ほら
帽子の男とすれ違う 緑色の傘の下

この森抜ければその頃は きっと淡く星光る夜
気まぐれなこの世界に 街がどれだけ濡れていたとしても

強い風が吹き 色を変える雨の音
蚊柱をさけて ほんの少し遠回り

どこかでフクロウの独り言 誰もいなくなったテニスコート
口笛吹いたらフクロウは返事をしたかのよう

この森抜ければその頃は きっと淡く星光る夜
気まぐれな夏の通り雨 街がどんなにはしゃいでたとしても
この森抜ければその頃は きっと淡く星光る夜
気まぐれなこの世界に 街がどれだけ濡れていたとしても



Credits
Writer(s): Oda Kohsey
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