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じゃあ またねと見えなくなるまで
手を振って帰った部屋
ほどいた髪の毛に
あなたの匂いがついてたから

大きく吸い込んだ空気が
冷たくて咳をした

一緒に優しさのカケラも落とさぬ様に
まだそれがなんなのかちゃんと
解っていないけど

赤い星を初めて2人で見た日の事も
待っててくれたホームの黄色の切れ端も
大切なものにあたし達は何度か出逢う
明日話そうね もう忘れない様に

毎日新しい人の波
缲り返し息をする

桜も夏もひつじ雲も雪の朝も
あなたと何度もこの窓から見た景色の色

とりとめのない言葉で伝える想いは
あなたの元に届くまでに
不安を飲み込んで
喜びを見つけ出してきっと必ず飛び込める
あいしてる 強く抱きしめてたい

胸の中の音がひとつ
あなたと重なり合えば始まりの音
もしも全てに迷ったら
またここで待ち合せしよう
変わらないよ

赤い星を初めて2人で見た日の事も
待っててくれたホームの黄色の切れ端も
大切なものにあたし達は何度か出逢う
明日話そうね もう離れない様に



Credits
Writer(s): Aiko
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