Remembrance

柔らかな風 頬を撫でる
追憶は心乱す
幼き命 脆く果てた?
それとも君が朽ちたの?

里の香りと共に
揺れていたキミの笑顔
温かいその時は
いつも柵を抱いて

繋ぐその手 花の様に
汚れなき心映す
紛らせた絶望と 刹那悔しき想い出

叫んだ それでも届かない
想い 胸打つ
その目のなかに見た願い 今でもそっと

芽吹いた里のやまぼうしが
淡く頬を濡らすけど
この腕のなか包みこんで
大切に刻み歩く

暮れる空 見上げ独り
絶えず心は啼いてた
隠しきれない孤独
暗闇に溶ける涙

彷徨う心 此処に在らず 指が震える
繋いだ温もりが今も この手にずっと

忘れることはきっと無いよ
君はいつも笑ってた
幼き日々も今は遠く
歩む道を照らしてる

花の香りが僕を包む
君を感じて微笑む
この胸のなか 満たす想い
確かに君はここ(心)に居る

華やぐ景色 のぼる煙
誰のために空へ逝く
いついつまでも 絶えず願う
君の幸せ そっと

笑っていて
いつか迎えに往く



Credits
Writer(s): Mii
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