Numbness Like A Ginger

熟れすぎた果実のように 潜りすぎた地下室のように
引き返せなくなったみたいだ これはなんていう味?
いきさつが複雑すぎて どこから話していいかわからない
僕のことをわかってほしいんだよ これはなんていう味?

真っ暗闇はこわい もう一歩も踏み出せないんだ
座りこんで地面についた手のひらはなんだか冷たい

Numbness like a ginger
Numbness like a ginger
痛いの?違うよ、喉が渇いただけじゃないか
叶わない夢があっても 明けない夜があっても
いつかのどこかで答え合わせしようね
命はある それっぽっちのことでもおみやげになるから

「歴代最低最悪の気分だ なんだよこれ どうしたって僕は悪くない」
甘えたことも言いたくなるよな これはなんていう味?

采配権は握られて 誰かの都合に合わせられてる
実によくできすぎた箱庭ですこと
馬鹿らしいな もうどうでもよくなってきたから またあとでね

傷跡のままかもしれない 宝物になるかもしれない
いつかのどこかでたまに振り返るね

Numbness like a ginger
Numbness like a ginger
痛いの?違うよ、喉が渇いただけじゃないか
叶わない夢があっても 明けない夜があっても
いつかのどこかで答え合わせしようね
命はある それっぽっちのことでもおみやげになるから

Numbness like a ginger
Numbness like a ginger
終着点はここじゃないから またあとでね



Credits
Writer(s): Tomoya Tabuchi
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