Mou Kimini Aenai

彼女が消えちゃった日 僕は空にいて
どこかですれ違ってたはずなのに
あいにくその時僕は君のことを 考えてなかった

イヤホンのハマり方がなんか悪くて
解像度が低いままのプレイリスト
あの曲を見つけたから流そうとして
違うよな ってやっぱやめた

救いの手を差し伸べて欲しかったのは
きっと僕じゃない 僕じゃないんだけど

あの駅のホームに降りた時 思い出のマンガ遡る時
脈絡なく ふと君を思い出す
浮かんだシーンはどれも適当な話
まったく取るに足らない 泣くに泣けない
ふざけんじゃねえよな

ピュアな言葉にまとわる様に
それに魂がまとわる様に
君の名前をわざと声に出す
つなぎとめてくれないか
この気持ちが嘘じゃないんだって信じたい
ああ もう君に会えない

彼がいなくなった日 僕は海にいて
口よりも目が忙しかったから
あの犬のキャラクターのTシャツを見て君がよぎったんだよ

約束を放置したままにしちゃったな
できたところで 変わっちゃいなかったか

気の抜けたビールがまずい時
ふらついてその場によろける時
小さく笑って 君を思い出す
言葉にしだしたら どうせラベル貼られて
他のあれこれと同じにされるよな
けどそろそろいいよな

ピュアな言葉にまとわる様に
それに魂がまとわる様に
君の名前をわざと声に出す
つなぎとめてくれないか
この気持ちが嘘じゃないんだって信じたい
ああ もう君に会えない

どんな季節にも君を思い出す
つなきとめてくれないか
この気持ちが残り続けるんだって信じたい
ああ 空しさは続く もう君に会えない



Credits
Writer(s): Tomoya Tabuchi
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link