誰かの肩

胸の内 はっきりと言えるほど素直じゃない
ただ強がって ずっと生きて来た
突然の悲しみに足を掬われるように
自分自身を支えきれず 泣き崩れる

その時に初めて気づいた
そばにいる誰かに頼ること
助けを求めたって
恥ずかしいとは思っちゃダメだ

肩を貸してよ 右肩だけを
今 私が立ち上がるまで
時間をちょうだい

抱きしめられたら 弱虫になる
だからそこに 立ってて欲しい
そっと掴まらせてよ あなたの肩に

やさしさを求めれば
誰かに甘えてしまう
だから自分の足で歩こうとして来た

頑張らなくていいんだよと
神様の声がした時に
今まで背を向けてた自分の弱さ
受け入れられた

いつか私も 肩を貸したい
そう あなたが打ちひしがれて
立ち上がれないなら

足を踏ん張って 重みに耐える
お互い気づかないふりをしながら
今日と同じ体勢で 支えてあげる

人はみな やさしさを貸したり
借りたりできるんだ
愛は代わりばんこ 何度も交代して
幸せの道 歩こう

肩を貸してよ 右肩だけを
今 私が立ち上がるまで
時間をちょうだい

抱きしめられたら 弱虫になる
だからそこに 立ってて欲しい
そっと掴まらせてよ あなたの肩に



Credits
Writer(s): Tokokazu Yamada
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