旅立ちの日

旅立ちの日 - 藤巻亮太
光る海 波しぶきを照らす
幼い日の記憶を散りばめて
砂浜に描いた夢の跡は
いつか波にさらわれ
消えてしまうけど
あゝ 臆病な僕らの魂を
あゝ 奮い立たせ
何度でも歩き出せるさ
旅立ちの日 しがみついていた
意地やプライド 手放したら
素直な気持ちで
歩き出すよ 怖いのはきっと
今の自分輝かせる
心を忘れてしまうことさ
新しい風 吹かせに行こう
低い雲 カタチを変えながら
目に見えない力に溢れている
情熱に導かれるままに
僕らは行く 悩みも喜びもこえて
あゝ 夜明けまで夢を語り合った
あゝ あの朝日 燃えている旅だから
離れてゆく あの頃の景色
恋しくても届かなくて
せめて僕たちは
抱きしめるよ 君と駆け抜けた
傷だらけの輝きはもう
桜吹雪の向こう側
すべてが僕らの青春の光と影
旅立ちの日 さらば友よ 今
君の瞳 僕の歩み 未だ見ぬ明日へ
失うものなんて何も無い
心の中生きてるから
どうか忘れないでほしい
君と過ごした時間が
僕の魂のふるさと



Credits
Writer(s): 藤巻 亮太
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