SPYAIR - 4

Far away

不安な予感もないまま
時計の針だけ
そこに向かって

いつもみたい 僕ら笑い合って
気を使い合った
最後の夜に

近くて遠い
夜空の星と
同じような
ふたりだった

ガラガラになってく部屋の
ドアを開いて
もう一度、出会った日の僕らに
還ろう
いつもと違っていく明日を
僕らはどっか願っているから
So far away

お互いズルくなれたら
無言の時間も
楽になれたの?

今まで話せた事も
話せなくなる
明日の夜には

寄せては返す
白く揺れる波と
同じような
ふたりだった

ボロボロになってく前に
ドアを開いて
もう一度、出会った日のように
夢をみよう
思い出になってくことを
わからないような僕らじゃない
So far away

カラカラになってく花に
水をあげたら
もう一度、出会った日の僕らで
旅立とう
いつもと違っていく明日を
僕らはずっと願っているから
So far away

So far away



Credits
Writer(s): Kenji Momiyama (pka Momiken), Yuji Nakai (pka Uz)
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