Little Summer - Standalone

押されるままここへ
たどり着いていた
飾った海の絵と
寄せていく波音

会いたいのは誰のため
片道のビザを持って
砂の白さ思い出せよ

こうして僕ら
顔をあげて歩いていく
いつもより少しだけ
小さな夏の日へ

アスファルトの上で
跳ねた子供の歌
いま目の前で揺らぐ
陽炎の中に見る

あぁ一体何が悲しくて
思い出をめくっていく
かけたままの
あの無垢な気持ちを
引摺ってまで

どうして僕ら
物語の先を急ぐ
何もかも脱ぎ捨てて
小さな夏の日へ

肌を伝う汗が
うだるほど未来が
今でも青く晴れ渡っている oh

こうして僕ら
顔あげて歩いていく
いつもより少しだけ
小さな夏の日へ



Credits
Writer(s): Junya Yamaike, Dai Matsumoto
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