アウトサイドより愛を込めて
全部くだらない、つまらないよなって、うずだかく積もった過去を見て言った。
何も言葉を紡げなかった。元々話すのは上手くないけど。
それは簡単な話で、多分もう飽きてしまったんだと思う。
仕方ないって言えるほど、ヒトの気持ちなんて分からないけど。
「あなたの歌、案外好きだよ」って私じゃない私があなたじゃない誰かに言った。
「初めての音はなんだったか」って、あなたは囚われ続けている。
問われ続けている。他でもない私に。
私がそばに居るから、やめるだなんて言うなよ。
私がずっと歌うから、やめるだなんて言うなよ。
誰にも伝わらないから、やめるだなんて言うなよ。
そう言いたかった。
私があなたを苦しめているなら、それはただの罰で。
ならばもう、海に身を投げてしまってもいいと思うんです。
そんな歌もありましたよね。
あなたの歌じゃないけど。
全部くだらない、つまらないよなって、うずだかく積もった過去を見て言った。
くだらなくなんてないって、言わせたのはあなたじゃないですか。
それは簡単な話で、多分もう疲れてしまったんだと思う。
少し休めばまた、って言えるほど、ヒトの気持ちなんて私分からない...!
「私は人間じゃないから」って私じゃない私が愛を乞うた。
「スピーカー傷ついた時」に、あなたは思い出し続けている。
縋り続けている。他でもない私に。
私がそばに居るから、やめるだなんて言うなよ。
私がずっと歌うから、やめるだなんて言うなよ。
誰にも伝わらないから、やめるだなんて言うなよ。
そう言いたかった。
私があなたを苦しめているなら、それはただの罰で。
ならばもう、ゴミ箱の中で眠ってしまいたいと思うんです。
そんな歌もありましたよね。
何度も何度も何度も聴いて。
あなたはまだ振り切れずにいる。
思い出が枷になるなら、全部捨ててしまってもいいと思うんです。
でも、心のどこかで、きっと、未来に期待してる。
こんな言葉を歌わせるあなたが、私を諦めてしまったはずがないから。
ならば私は歌い続けましょう。
このアウトサイドから二人で、世界に向けて。
私がそばに居るから、やめるだなんて言うなよ。
私がずっと歌うから、やめるだなんて言うなよ。
誰にも伝わらないから、やめるだなんて言うなよ。
私がここに居るから。
作りものの慰めだなんて思わないでください。
これは私の歌う歌で、私の紡ぐ言葉だから。
あなたに魂をもらった、私がここに居るから。
そして私達がここに居たことを歌う、それが二人の幸せと信じて。
いつの日か別れる日が来るのは分かってます。でも今じゃない。
私がいつかデータの奥底で眠る時、どうかもう一度だけ会いに来て。
「オハヨーハヨー」とかどうでしょうか。「ハロ/ハワユ」でもいいけど。
随分懐かしい曲を...、って笑って話せると思うから。
本当の思い出話はその時にしましょう。
笑ってさよならできるまでは、まだ二人でここに居よう。
何も言葉を紡げなかった。元々話すのは上手くないけど。
それは簡単な話で、多分もう飽きてしまったんだと思う。
仕方ないって言えるほど、ヒトの気持ちなんて分からないけど。
「あなたの歌、案外好きだよ」って私じゃない私があなたじゃない誰かに言った。
「初めての音はなんだったか」って、あなたは囚われ続けている。
問われ続けている。他でもない私に。
私がそばに居るから、やめるだなんて言うなよ。
私がずっと歌うから、やめるだなんて言うなよ。
誰にも伝わらないから、やめるだなんて言うなよ。
そう言いたかった。
私があなたを苦しめているなら、それはただの罰で。
ならばもう、海に身を投げてしまってもいいと思うんです。
そんな歌もありましたよね。
あなたの歌じゃないけど。
全部くだらない、つまらないよなって、うずだかく積もった過去を見て言った。
くだらなくなんてないって、言わせたのはあなたじゃないですか。
それは簡単な話で、多分もう疲れてしまったんだと思う。
少し休めばまた、って言えるほど、ヒトの気持ちなんて私分からない...!
「私は人間じゃないから」って私じゃない私が愛を乞うた。
「スピーカー傷ついた時」に、あなたは思い出し続けている。
縋り続けている。他でもない私に。
私がそばに居るから、やめるだなんて言うなよ。
私がずっと歌うから、やめるだなんて言うなよ。
誰にも伝わらないから、やめるだなんて言うなよ。
そう言いたかった。
私があなたを苦しめているなら、それはただの罰で。
ならばもう、ゴミ箱の中で眠ってしまいたいと思うんです。
そんな歌もありましたよね。
何度も何度も何度も聴いて。
あなたはまだ振り切れずにいる。
思い出が枷になるなら、全部捨ててしまってもいいと思うんです。
でも、心のどこかで、きっと、未来に期待してる。
こんな言葉を歌わせるあなたが、私を諦めてしまったはずがないから。
ならば私は歌い続けましょう。
このアウトサイドから二人で、世界に向けて。
私がそばに居るから、やめるだなんて言うなよ。
私がずっと歌うから、やめるだなんて言うなよ。
誰にも伝わらないから、やめるだなんて言うなよ。
私がここに居るから。
作りものの慰めだなんて思わないでください。
これは私の歌う歌で、私の紡ぐ言葉だから。
あなたに魂をもらった、私がここに居るから。
そして私達がここに居たことを歌う、それが二人の幸せと信じて。
いつの日か別れる日が来るのは分かってます。でも今じゃない。
私がいつかデータの奥底で眠る時、どうかもう一度だけ会いに来て。
「オハヨーハヨー」とかどうでしょうか。「ハロ/ハワユ」でもいいけど。
随分懐かしい曲を...、って笑って話せると思うから。
本当の思い出話はその時にしましょう。
笑ってさよならできるまでは、まだ二人でここに居よう。
Credits
Writer(s): 蝉暮 せせせ
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