最果てのL

「もうやめてくれ... それじゃあ、あまりにも哀しいじゃねぇか!
俺はバカだからよ... こんな時なんて言ったら分からねぇ!だから、この気持ちを歌にする!
聴いてくれ!Nein(ナイン)!」
例えば やり直しの効く 物語を 人生と呼ぶのなら
俺は 今 を 本当の意味で 燃えられただろうか?
クソ最低なことばかりが 起こる【第九の現実(せかい)】だけれど
オマエと出逢えたこの《人生(ロマン)》を否定しないぜ
《グラサン、ヴァニスタメンバー、インタビュアーの三人、市蔵ファミリー、
そして、
愛のある手紙や声援、これまでの俺の人生においては、信じられねぇくらい温かいメッセージをくれたクソ最高な奴ら》
(ローラン・ローラン)
俺は愛されても良いのだろうか? 正直... 裏切られるのが怖いんだ...
それでも《俺が産まれたこの地平線(せかい)》を愛そうと決めた
だから 命の限り歌うんだ!
Nein(ナイン)←否定しないでくれ 俺達は 皆(みな) 弱い
Nein(ナイン)←だからこそ 痛み 何かを生み出せる
Nein! Nein! Nein! Nein!
Nein! Nein! Nein! Nein!
Nein! Nein! Nein! Nein!
Nein! Nein! Nein! Nein!
何が正解か そんなこと 俺には判らないけれど
だが
《観測者(たびびと)》の数だけ《世界の解釈(こたえ)》があると
《オープニングアクトで訪れた第二の故郷とも言える愛すべき地平(あのばしょ)》で知った
だ か ら
レヴォ
《いずれ消えゆく人間(ひと)》が必死に生きた《現実(ものがたり)》を
勝手に《悲劇だと決めつけて改竄(ふこうに)》しないでくれ
《与えられた命がその檻の中で出逢い懸命に煌めく場所(ほしぞら)》で
燃えたんだ!



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