Celeste blue after the rain

いつの日から日陰に咲く紫陽花
透き通る青は眩しすぎて
嘘を混ぜた水色を飲み干して
笑う君から目を背けてた

あの夏に失くした景色 君だけは変わらずに

さよなら
数え切れない願いを抱いた僕は
天色の風の中
いつかどこかで 君の言葉を
思い出してまた誓うんだろう

さよなら
この手を繋いでいたいと泣いた夜も
煌めく頁へ変わる
手を伸ばしても その全て 空の向こうへ

雨上がりは薄花薫る街角
呼び起こす胸の奥深くを
穴の空いた正しさの代償に
大切な何かを失くしてた

誰かの言葉も届かない 真っ直ぐな夢を見て

さよなら
行く宛ての無い想いを描いたメロディー
白藍に溶けた声
君に会えたら もしも会えたら
零れ落ちるくらい願ってしまうよ

さよなら
数え切れない願いを抱いた僕は
天色の風の中
確かに此処にあった季節の
残り香に手を振り駆け出そう

さよなら
この手を繋いでいたいと泣いた夜も
煌めく頁へ変わる
あの日の君を 忘れない 永遠の向こうへ



Credits
Writer(s): Yuta
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