The transparent reminiscence

遠くの空を見上げて 不意に涙零れる
瞬いた光が目を閉ざし 二度と来ないあの日想う
窓を染める結晶が 木漏れ日に揺さ振られ
僅かな灯火を放とうとしてる 私の様

傷付いた 事さえも 忘れるなら
傷付けて 壊しても 許されるの
気付かずに はぐれて 失って
バラバラを拾い集める間に 全ては過ぎ去って

抱いて 抱いて もう一度夢を見せて
流れるだけの夜でも
泣いて 泣いて 最後だから 覚めないでまだ
傍に居てdearest 私 一人だけの

声にすれば想いが 壊れてしまいそうで
閉じ込めたあの時 行き場塞いだ どうしてなの

戻れない 道だけが 眩し過ぎて
戻りたい 願っても 遠ざかって
もどかしさ 憂えど 刺さる雨
逆さにした時計 お願い あの日を繰り返して

抱いて 抱いて もう一度夢を見せて
他の誰にも代われない
泣いて 泣いて 最後だから 覚めないでまだ
傍に居てdearest この手 伸ばし

溶けて消える その前に
そっと掬い上げて 離さない

咲いて 咲いて 散って行く 止められずに
透明な糸に変わっても
何度だって引き寄せて 辿り着くと
きっと 今は言えるのにあなたには届かない

抱いて 抱いて もう一度夢を見せて
流れるだけの夜でも
泣いて 泣いて 最後だから 覚めないでまだ
傍に居てdearest 二人 時を超えて



Credits
Writer(s): Yuta
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link