LACKING IN YOU

昨夜の悪い夢を引き摺りながら
目を開ける前に手探りで探す温もり
今までずっと強い男の気でいた
今じゃ己の女々しさに嫌気が差したりするよ

起きたらまず落とす珈琲も 一人で飲むには多すぎて
少しずつ消えてく泡を見て 言えなかったさよならだけ呟いた

心変わりを呼び起こすには 長くいすぎたのかな
代わり映えのない僕の暮らしには 君だけが足りない
季節変わり目 坂の下には僕の気も知らない町並みが
君にとっては懐かしいのかな 戻りたいのかな

お揃いで買った指輪が 少し緩くなってた

言葉にしなくても伝わっているはずで
でも君に伝わったのは 裏腹な言葉ばかりで

こんな朝早く目覚めても 何もする気になれなくて
浅い眠りを繰り返し ただ毎日を黒く塗り潰す

心変わりを呼び起こすには 長くいすぎたのかな
代わり映えのない僕の暮らしには 君だけが足りない
季節変わり目 坂の下には僕の気も知らない町並みが
君にとっては懐かしいのかな 戻りたいのかな

願うのは君の幸せだけで それでいいよ

僕もいつかはこの泡のように 君の記憶から消えて
他の誰かの事を 同じように好きになるのかな
季節変わり目 坂の下には見慣れた景色が滲んで
泡の消えてしまった珈琲が 苦く感じた

許されるなら叫びたい君の名を 聞こえますか

-Even if you get to have no thought of me,
no one replaces you.-



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