インサニティ・ダンス

其方からの乞いならと 首を振れば翻し
熱く焼いた心だけ残して何処、消えて行くの

唇から零れる瞞しに その足を掬われてゆく

さあ壊れていけその夢を抱いて
これ以上ない憧れに身を滑らせ
そう墜ちて行け 止まらない絶対零度のダンス

その手に何が残る 気付く頃が愉悦時
赦されない咎だけど 最後だけは笑ってあげる

絶望へと跪くその姿 よく見せて 滾ってしまうわ

さあ壊れていけその夢を抱いて
さらさら音立てながら 二度と開かない
その扉を叩いて泣け 其処に答えがあるさ
そう藻掻けばいい その罪を抱いて
先の見えない賭けをしよう 見た事の無い世界
続けましょう 逃さない絶景のデカダンス

さあ壊れていけその夢を抱いて
これ以上ない憧れに身を滑らせ
ほら 果てない雨の中で 誰が傘を向けるの
もう戻れないさ その爪を剥いで
狂眩舞われ 飛べない羽根を散らせ
そう墜ちて行け 止まらない絶対零度のダンス

壊れた夢の中で



Credits
Writer(s): Yuta
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